春は、全山ツツジの花でおおわれ一面花高原の様相をなします。
夏は、緑の大自然の中、高山植物が一斉に花開き、ハイカーを楽しませまた麓の高原一帯には、観光・保養等へたくさんの人々が訪れます。
秋には、燃えるような紅葉の世界が山頂から順に山麓へと絵模様を繰り広げ、40日間ほどに渡って紅葉が見られます。
そして冬、静寂な一面の銀世界の中、スキーヤーの歓声が峰々にこだまします。那須の雪は、パウダースノーが特長です。
その四季折々の大自然のなかに多くのレジャー施設や牧場、美術館、博物館が存在し近年は自然、農林業、味覚、スポーツ、工芸、歴史学習等々の体験学習施設が増加し普段の都会生活では、体験できない各種の体験が可能となりました。
都心からでも約200km、車でも2〜3時間で大自然のなかに織り成す各種の観光や体験は、よき思い出とともにきっと明日への糧として元気を与えられることでしょう。