那須平成の森は様々な動植物が生息しています。その生態に影響を与えぬよう、また、ワンちゃん自身にも影響の出ないよう、また、アレルギーをお持ちの方、犬が苦手な方もいらっしゃいますので、以下の「犬連れ散策に関わる5つの約束」「お持物」「同意書」をご確認の上ご利用ください。
【犬連れ散策に関わる5つの約束】
①病気やケガにならないように気を付けて!
・マダニが生息しています。必ず犬の外部寄生虫予防をしてください。
・野生動物は犬に感染する病気をもっている可能性があります。野生動物やその死骸、糞に近づかないようにしてください。
・川や水たまりの水には様々な細菌や寄生虫などがいる可能性があります。犬に飲ませないようにしてください。
・ツタウルシ等、犬に悪影響を与える可能性がある植物が自生しています。コースから外れ、草むらなどに入れないでください。
②あったものはそのままに!自分たちの痕跡を残さず帰りましょう。
・外来種をはじめ、動植物等の持込みがないようにご注意ください。散策前は必ず犬の足を拭いたうえで体全体をブラッシングし、抜け毛等はビニール袋に入れ、お持ち帰りください。
・野生動物が興味を持ってしまいますので、原則、犬の食べ物の使用はご遠慮ください。人や犬とのすれ違い等、犬をコントロールするために必要な場合は、必要最低限として、こぼさないようにご注意ください。
③離さない・離れない!ワンちゃんの行動は飼い主さんが責任もって。
・コース内を散策する場合、原則、成人1名につき犬は1頭までとします。
・キャリーバッグやカート等に犬を入れて散策する場合、バッグやカート等と首輪をリード等で繋いでください。
・出会い頭のトラブルなどを防止するため、見通しの悪い場所はリードを短くもち、犬に人の横もしくは後ろを歩かせるように努めてください。
・人や犬のそばを通る際はリードを短く持ち、一声かけてから人や犬から遠ざけるよう心がけてください。犬同士がすれ違う場合は必ず犬と犬の間に飼い主が入るようにしてください。
・ウッドデッキ等で休憩する場合、犬同士の距離は4m以上離れるよう心がけてください。
・犬を係留したまま、その場を離れないでください
④コースは決まっています!確認してからお散歩へお出かけ下さい。
・犬と一緒に散策することができる場所は地図の青色部分です。
・地図上の青色の点線部分(森の小径)は一方通行(反時計回り)です。
・受付でお渡しするビブスをご着用ください。散策終了後、ビブスは受付にお返しください。
⑤うんちおしっこはできません!万一の場合は対処をお願いします。
・犬用トイレで排泄を済ませてから散策してください。その際、ペットシーツはご持参頂いたものを使い、使用済みのものはお持ち帰り下さい。または、排泄のコントロールができない犬は必ずオムツをご着用ください。
・万が一、犬がコース内で排尿した場合、大量の水で洗い流して薄めてください(目安:小型犬300~500ml)。
・万が一、犬が糞をしてしまった場合、オムツから漏れてしまった場合、または吐き戻しをした場合などは周囲の土ごとすくって持ち帰ってください。
・犬用のゴミ箱の設置はありません。ゴミは必ず持ち帰ってください。
【お願い】愛犬のトラブルは飼い主様でご対応ください。
・飼い主が怪我をしたなど、いかなる場合でも那須平成の森は犬を預かることはできません。
・犬の怪我や体調不良は飼い主自身で対応してください。
・万が一飼い犬が逃げてしまった場合、速やかにフィールドセンターにご連絡ください。
【お持物】
・鑑札または動物の愛護及び管理に関する法律に基づく『環境大臣指定登録機関発行』と記載されているマイクロチップ登録証明書(鑑札発行されない場合のみ)※形式は問わない(写真・データ・印刷物等)
・接種から1年以内の狂犬病予防接種証明書
・狂犬病注射済票(首輪に装着)
・原則、接種から1年以内の5種以上の混合ワクチン接種証明書(自然の森には病原性レプトスピラを保有する生き物が住む可能性があるので、7種以上を推奨)
・ペットシーツまたは犬用オムツ
・ビニール袋(排泄物や抜け毛を処理するためのもの)
・水(排泄を失敗してしまった際に流すためのもの目安:小型犬300~500ml)
・首輪もしくはハーネス(緩まず、抜けることがないもの)
・リード(2m以内、伸縮するものは不可)
・ブラシ(外来種持ち込み防止のため、散策前に所定の場所でブラッシングをお願いします)
同意書は下記の 詳しくはこちら からご確認ください