今日は、日本遺産ツアーに参加してきたので、ご紹介です。
平成28年に矢板市・那須塩原市・大田原市・那須町をまたぐ
日本最大の扇状地「那須野が原」地域が日本遺産に認定されました。
今回は、矢板市主催のツアーです。
矢板市役所→矢板武記念館→那須開墾社事務所跡→烏ケ森→青木別邸
→西岩崎取水口→南ヶ丘牧場→山田農場事務所跡→常盤が丘。
那須開墾社事務所跡地。
整備されており、ちょっとした公園みたいになっています。
ちょうど紅葉がキレイでしたよ。 ↓
青木別邸。
ここは、道の駅にもなっており、立ち寄りやすくなっています。
昔、青木さんはこの杉並木から、馬車で出入りしていたようですが、
今日は、建物内部から撮影しました。 ↓
ちょうど那須塩原市の「ART369プロジェクト」開催中で、
建物内部に大きい展示あり、小さい展示あり、何点か、いろいろなところに
作品が飾ってありました。初めての試みだそうです。ラッキー♪ ↓
元の西岩崎取水口。
那須疏水公園の駐車場の看板から歩いて下ります。
すぐ近くまでは、行けませんが、那珂川の川岸に元の取水口が見えるので写真を撮れます。
もっと上流には深山ダムがあります。 ↓
以前の取水口。 ↓
山田農場事務所跡。
黒田原駅のほど近く、予約を入れれば、観覧することができます。 ↓
現在、管理していらっしゃる日大の山田教授です。
もちろん、子孫です。 ↓
日本三大疏水といわれている那須疏水も
バスで走行中に場所によっては確認することができます。
たとえば、那須高原大橋の下を通っている道路の下を疏水が流れています。
あの桜の木の下です。
那須町から那須塩原市に向かう鳥の目街道に入る手前の道路の下も疏水が横切っています。
そして、蛇尾川をところどころ横断できる箇所があり、
ドライバーの方が、道を選んで川を渡ってくれました。
川なのに、水が流れていないときが多いので、そんなことも可能です。
不思議な川です。
成沢